2020/07/30 04:00
毎日のメイクだからこそ、もっと楽しく。
「メイクブラシのお手入れはどうしていますか?」とたくさんのお客様のお声にお応えして、オーナー自ら学んできたおすすめのお手入れ方法を皆様に伝授いたします。
※個人の経験、学びからまとめた方法なのでご参考までにしてください。お役に立てれば幸いでございます。
こんにちは、オーナーの小林 です。
メイクブラシの販売を始めると同時に、多くのお客様から「お手入れはどうしていますか」や「どのくらいの頻度で洗ったりしていますか」などの質問をいただいてきました。
そこで今回は、ご自宅で簡単にできるメイクブラシのお手入れ方法について紹介していきます。
▼洗う頻度や使う洗剤▼
面倒なのはもちろん、メイクブラシを傷めてしまう原因にもなるため、頻繁に洗うことはお勧めいたしません。
その日使用したブラシをティッシュの上で粉を払うようにして軽くお手入れすることを、普段から続けていればブラシをきれいに保つことができます。
それでも汚れが目立ってきたり、粉の付きや化粧ノリが悪くなってきたりしたら、洗うサインです。
一か月に一回の頻度をお勧めしています。
洗う洗剤につきましては、専用クリーナーがない場合、洗顔石鹸などで代用できます。
なお、当店で販売されているメイクブラシはナイロン100%の化学繊維のため、多少強めに洗うことのできる扱いやすいものとなっております。洗剤も、台所用の中性洗剤で洗っても構いません。
▼洗い方から乾かし方までの手順▼
☆洗顔石鹸を使う方法…
①ぬるま湯でブラシの毛の根本まで濡らし、洗顔石鹸をつけます。(ブラシの大きさに合わせて適量をお使いください。)
②手のひらで優しくくるくるとブラシを動かし、汚れを浮かせます。
③たっぷりぬるま湯で石鹸を洗い流します。(洗い流す水が透明になるまで②と③の工程を繰り返します。)
④きれいにすすいだらキュッと絞ります。(この時、泡の音がしないか、泡が出ないかの洗い残しの確認してください。)
⑤タオルで挟んで、水分をきり、形を整えて、直射日光を避けて自然乾燥させてください。
☆中性洗剤を使う方法…
➀容器に中性洗剤を入れ、ぬるま湯で薄めます。中性洗剤とぬるま湯の割合は、1:200が適量です。
②洗浄液の中にブラシを入れて、ブラシを振りながら洗います。洗浄液が濁らなくなるまで何度か液を交換してください。
※ブラシの持ち手の部分はつけないようにしてください。ブラシの毛を束ねている接着部分の強度が下がってしまう原因になります。
③洗浄液の濁りがなくなったら、きれいな水でよくすすいで、ブラシについた洗浄液を落としていきます。
④タオルで挟んで、水分をきり、形を整えて、直射日光を避けて自然乾燥させてください。
※十分に乾かさずに使用すると、メイクブラシを傷めてしまいます。よく乾燥させてからお使いください。
【注意】
早く乾かしたいからと、ドライヤーを使うのはNGです。ドライヤーの熱でブラシの毛を傷めてしまいます。また、直射日光も紫外線でブラシの毛を傷めてしまうため、メイクブラシは風通しの良い日陰で乾かしてください。
メイクブラシのお手入れは、時間に余裕のある日や、次の日使わないときに時間をかけて、丁寧に行ってあげてください。
ほんのひと手間で、毎日のメイクアップの一段と綺麗な仕上がりにもつながります。
▼商品紹介▼
持ち運びに便利な専用ポーチ付き、メイクブラシ8本セット
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バラをモチーフにしたインテリアとしてもかわいいメイクブラシ2本セット
https://www.asiandolljapan.com/items/29156574
いかがでしたか?
皆様の毎日のメイクアップを支えるメイクブラシ、使い慣れていくものだからこそ、より長く、綺麗な状態でお使いいただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Asian DolL JAPAN 代表 樹利亜 ヴィダル 小林