ダイヤモンドと見間違えるほど、よく似た輝きを放つキュービックジルコニアとは？

〈はじめに〉

当店のジュエリーにも使用されているキュービックジルコニアとは、本物のダイヤモンドと光の屈折率が似ているため、輝き、色味がダイヤモンドにかなり似ており、素人では見分けがつかないのがほとんどです。ここではキュービックジルコニアの正体、その成分、硬度、お手入れ方法などについて説明、解説いたします。ぜひ最後までお付き合いください☺︎

〈成分・材料〉

耐熱性のセラミックの材料として使われる、二酸化ジルコニウム、酸化カルシウムや酸化マグネシウム、酸化イットリウムなどを混ぜて結晶化させたものをキュービックジルコニアと言います。ダイヤモンドとよく似た輝きを放つことから別名「人工ダイヤモンド」とも呼ばれますが、あだ名、のようなものであり、実際にはキュービックジルコニアと人工ダイヤモンドは別物になります。

〈硬度〉

硬度はダイヤモンドには敵わないものの、水晶などよりも硬度は高いと言われています。数値で言いますと、ダイヤモンドは10（世界一硬い）に対し、キュービックジルコニアは8-8.5と、ダイヤモンドほどではないのですが、十分硬い石と言うのがわかります。

〈お手入れ方法〉

キュービックジルコニアに、汚れが付着すると輝きを失います。特に手からの皮脂汚れはキュービックジルコニアを白く濁り、くすみの原因となりますので、ご使用後はクロスで拭いてあげることの癖付けをお勧めしております。

〈キュービックジルコニアを使用した人気商品〉

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